こんにちは、Lunoteです。
今回は、家探しを始めた方が一番つまずきやすいテーマ、
**「中古マンションの選び方」**についてお話しいたします。
中古マンションは新築より選択肢が広く、価格も抑えやすい一方、
「実際どこを見ればいいの?」と悩まれる方がとても多いです。
そこで今回は、内見同行の現場でプロが必ずチェックしている5つのポイントをまとめました。
■ 1. 建物の“管理状態”は良いか?
中古の価値は、管理状態で大きく変わります。
以下のような部分を見れば、管理の良し悪しはすぐ分かります。
- エントランスや廊下が清掃されているか
- 共用部の設備が壊れたまま放置されていないか
- ゴミ置き場が清潔か
- 修繕計画がしっかりしているか
管理がずさんなマンションは、将来の資産価値にも影響しますので要注意です。
■ 2. 配管・給湯器など“見えない部分”の状態
中古マンションでは、
配管の劣化・給湯器の寿命・設備の交換時期
が大きなコストに直結します。
特に配管が古い物件は工事費用が高くなる場合がありますので、
築年数だけでなく “いつ交換されているか” の確認が大切です。
■ 3. 間取りの“伸びしろ”があるか?
リノベ前提の場合、
「今の間取りがベストか」よりも
**“どこまで変えられるか”**が大事です。
- 壁が構造壁かどうか
- 水回り移動が可能か
- スケルトンにできる物件か
- 天井を上げられるか
こういった判断はひとりでは難しいため、
内見の段階でLunoteが同行し、現場で直接お伝えしています。
■ 4. 日当たり・風通し・周辺環境
これは意外と“写真だけでは分からない”部分です。
- どの時間帯に日が入るか
- バルコニー前に将来的に建物が建つ可能性があるか
- 風が抜けるか
- 周囲の騒音や交通量
実際に立ってみて初めて分かることが多いので、
なるべく複数の時間帯で見るのがおすすめです。
■ 5. 管理費・修繕積立金のバランス
価格が安い物件ほど、
管理費や修繕積立金が高いことがあります。
また、積立金が低すぎる物件は、
「将来大規模修繕のときに追加徴収」
というケースも少なくありません。
ランニングコストまで含めて検討することが大切です。
■ Lunoteからのアドバイス
中古マンションは見た目よりも
“中身”と“将来性”が大切です。
そして、ひとりで判断するのは難しいポイントがとても多いため、
内見の段階からプロが一緒にチェックすることで
失敗リスクを大幅に下げられます。
Lunoteでは、
内見同行 → リノベの可否判断 → 予算シミュレーション
まで一貫してサポートしておりますので、
不安な方はぜひご相談ください。
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